本校では、生徒一人ひとりが豊かな人権意識を持ち、自他を大切にしながら主体的に行動できる社会の形成者となるよう、定期的に人権同和教育に取り組んでいます。
今年度は、各学年の実態や直面する課題に即し、それぞれ4時間目の時間を活用して、以下の通り異なる演題で深く掘り下げた学びを行いました。
【各学年の演題および実施内容】
1年生:6月22日(月)4限 実施 「SNSで巻き込まれる犯罪 危険を知って正しく使う」
高校生活が始まりスマートフォンやSNSの利用頻度が増える中、身近に潜むトラブルや犯罪被害の危険性を知り、安全かつ適切にデジタルツールを活用するモラルを学びました。
2年生:7月6日(月)4限 実施 「いつの間にか拡散 ネットに潜む部落差別」
インターネットやSNSの匿名性に隠れた差別の実態や、誤った情報の拡散が引き起こす深刻な人権侵害について考え、正しい情報を見極め差別を許さない厳格な姿勢を養いました。

3年生:6月22日(月)4限 実施 「違法な質問を見抜く 面接で就職差別を判断する」
本格的な進路選択や就職活動を目前に控え、面接時における不適切な質問(就職差別)への気づきや対処法を学び、公正な採用選考と自らの権利を守るための実践的な知識を身に付けました。

各学年の生徒たちはそれぞれのテーマに対して真剣な眼差しで向き合い、ワークシートへの記入などを通して自己のあり方や社会の課題について深く思索を巡らせていました。
博多高校では、今後も日々の教育活動全体を通じて、多様性を認め合い差別を許さない温かい学校環境づくりに努めてまいります。
