本日12月17日(木)に2学期終業式が行われました。
今回はコロナウイルス感染症とインフルエンザ対策として、zoom配信で行われました。校長の式辞、各分掌の先生方からのお話と看護専攻科の学生の発表という流れで執り行われました。
看護専攻科の発表ではハイタッチサーフェス(大勢の人々が触る)の危険性と感染予防について学びました。
教室で映像配信を伴う式典は初の試みとなりましたが、生徒たちは厳粛な雰囲気の中でしっかりと先生方の話に耳を傾け、今学期を気持ち良く締めくくることができたと思います。コロナ禍の中ではありますが、健康に楽しく冬休みを過ごし、生徒全員揃って1月8日(金)の始業式でお会いしましょう!良いお年を。
12月11日(金)に保護者対象の大学見学会を実施しました。
午前中の九州共立大学では経済学部とスポーツ学部の取り組みや、1年生からのクラス担任制や個々に共に寄り添う教育方針、キャリアサポートに関して学校説明をいただきました。学校見学ではトレーニング室や多目的グラウンド・屋内公認温水プールなどスポーツ学部ならではの施設を見学しました。
午後の福岡工業大学 では在学生のプレゼンテーションをいただき、何を学びたいのかをしっかり考えた上での大学選びが重要だと伝えられました。後半では西日本屈指の施設を見学しました。研究で使用する高性能な顕微鏡やパソコン、3Dプリンターなどが印象的でした。
参加された保護者の方々は、各大学の教育内容や学生さんの姿を見ることができ、大学への理解が深まったと好評でした。
12月10日(木)に保護者対象の専門学校見学会を実施し、コンピュータ教育学院ビジネス カレッジ・麻生専門学校グループ福岡校・博多メディカル専門学校の3校を訪問しました。 学校説明では各学校がそれぞれの分野で実践力を養成するための専門的な教育についてや、職業人 としての人間力を育成するための取り組みについて、また各業界の現在の就職状況などについて詳しく聞くことができました。
施設見学では、現在流行のeスポーツが集中して行える専用実践室や、実際の飛行機と同じ仕様の座席や、現場と同じタイプの洗髪台、歯科で使用する CAD/CAM や人工心肺装置など、専門学校ならではのプロ仕様の充実した設備を見学することができ、参加された保護者の方々は専門学校の実践教育について理解を深める よい機会となりました。
12月7日(月)に本校1年生の公務員コース希望生徒を対象に提携校である麻生公務員専門学校(福岡校)の講師より公務員クラスについて説明して頂きました。公務員試験までの流れなど丁寧に教えて頂き、保護者も多数参加していました。
希望通り2年生から公務員クラスで勉強を始めた場合は厳しい道のりにはなりますが、公務員試験合格へ向けての充実した日々を本校で送れますので公務員クラス希望の皆様は是非頑張ってください!
12月7日(月)に九州国際大学の福西和幸先生の興志館の1年生へ「世界の10代は何を学んでいるのか?」というお題で講演をして頂きました。
携帯基地局などの技術の広がりや名門大学の講義がインターネットで見れることから世界中の子どもたちが住む地域のハンデを背負わずに優秀な学生として大学へ入学できるようになったことを学びました。そして学問の発展の過程が教養として生徒が学ぶ現在の科目へ繋がっていることも教えて頂きました。
高校での3年間が人生の中で大きな役割を持つことを改めて自覚し、進路実現やより広い視野を持った人間へと成長できるようになって欲しいものですね!