12月19日(土)に本校にてグローバルイベントが開催されました。
コロナウィルス対策を兼ねて昨年度のような宿泊ではなく、今年度は1日で完結する日程へと変更しました。
午前中の部では異文化理解講義としてマレーシア出身の方とイギリス出身の方にそれぞれ自国についてプレゼンテーションを、最後には本校の卒業生で北九州市立大学の英米学科に所属している大神翔さんに「オーストラリアと私」というお題で講演をして頂きました。
3名ともほぼ全内容を英語で行ったこともあり、参加したグローバル所属の本校生徒や昨年度のグローバルキャンプに参加した生徒は大きな刺激を受けていました。
異文化を体感するというコンセプトもあり、昼食はベトナム料理のフォーを楽しんでいる様子でした。
午後の部では福岡外語専門学校の学生の協力の下、SDGsの17の目標の1番目である貧困の解決策について英語で話し合って発表のスライド、模造紙、原稿などを作って仕上げにグループ発表を行いました。
議論の時間が少ない中、しっかり意見を作って英語で発表できているグループが多かったのでこれからの成長が楽しみですね!
本日12月17日(木)に2学期終業式が行われました。
今回はコロナウイルス感染症とインフルエンザ対策として、zoom配信で行われました。校長の式辞、各分掌の先生方からのお話と看護専攻科の学生の発表という流れで執り行われました。
看護専攻科の発表ではハイタッチサーフェス(大勢の人々が触る)の危険性と感染予防について学びました。
教室で映像配信を伴う式典は初の試みとなりましたが、生徒たちは厳粛な雰囲気の中でしっかりと先生方の話に耳を傾け、今学期を気持ち良く締めくくることができたと思います。コロナ禍の中ではありますが、健康に楽しく冬休みを過ごし、生徒全員揃って1月8日(金)の始業式でお会いしましょう!良いお年を。
12月11日(金)に保護者対象の大学見学会を実施しました。
午前中の九州共立大学では経済学部とスポーツ学部の取り組みや、1年生からのクラス担任制や個々に共に寄り添う教育方針、キャリアサポートに関して学校説明をいただきました。学校見学ではトレーニング室や多目的グラウンド・屋内公認温水プールなどスポーツ学部ならではの施設を見学しました。
午後の福岡工業大学 では在学生のプレゼンテーションをいただき、何を学びたいのかをしっかり考えた上での大学選びが重要だと伝えられました。後半では西日本屈指の施設を見学しました。研究で使用する高性能な顕微鏡やパソコン、3Dプリンターなどが印象的でした。
参加された保護者の方々は、各大学の教育内容や学生さんの姿を見ることができ、大学への理解が深まったと好評でした。
12月10日(木)に保護者対象の専門学校見学会を実施し、コンピュータ教育学院ビジネス カレッジ・麻生専門学校グループ福岡校・博多メディカル専門学校の3校を訪問しました。 学校説明では各学校がそれぞれの分野で実践力を養成するための専門的な教育についてや、職業人 としての人間力を育成するための取り組みについて、また各業界の現在の就職状況などについて詳しく聞くことができました。
施設見学では、現在流行のeスポーツが集中して行える専用実践室や、実際の飛行機と同じ仕様の座席や、現場と同じタイプの洗髪台、歯科で使用する CAD/CAM や人工心肺装置など、専門学校ならではのプロ仕様の充実した設備を見学することができ、参加された保護者の方々は専門学校の実践教育について理解を深める よい機会となりました。