4月26日は災害研修旅行の2日目で福島県の相馬市へ行きました。
相馬市の観光協会の方々より慰霊碑、伝承鎮魂祈念館にてお話いただいた後Nリゾートにて、公立相馬総合病院 中塚看護部長様より実際の現場の状況やその時の気持ち、病院の役割など、話をされました。
福島の震災は、地震・津波による人的被害だけではなく、放射線による空間線量の確認なども重要となり、確かな知識がないことによる風評被害は、甚大な問題であること。そして、相馬市役所企画政策課の西村様より、福祉の中での医療職の役割を話されました。
最後に叔父とご主人と一緒に津波に流され、何とか丸太につかまり、一命を取り留めた五十嵐ひで子さんが、避難の重要性、自分を守るために確かな知識を身につけることの大切さ、そして、津波の際は、絶対に引き返してはいけないと話されました。
学生たちは、実際の映像とともに被害に遭われた方々の話に聞き入り、今ある日常が当たり前に続くのではないことや自分たちが備えることとして、日頃からしっかり学習していくことが大切だと感じていました。
 
専攻科2年生は、4月25日から27日の2泊3日で、東北災害看護研修を行っています。
初日の4月25日は、福岡空港から仙台空港に向かい、日本三景の松島を散策し、伊達政宗公の菩提寺である
瑞巌寺を訪れました。
少し気温は下がったものの、天候にも恵まれ、松島を堪能し、楽しんで過ごしています。

3月23日から25日の3日間福岡市総合体育館にて第42回全国高等学校空手道選抜大会が行われました。
本校空手道部は以下の種目に出場しました。
男子団体形
女子団体形
男子団体組手
女子団体組手
女子個人形2名
女子個人組手3名
出場種目の中で、男子団体組手 第3位という素晴らしい結果を残すことができました。
男子団体組手での3位は本校創部以来初の快挙となります。
この勢いを次のインターハイ予選に繋げてまいります。
今後も応援のほど、よろしくお願いいたします。
 




4月20日(木)、4月21日(金)の2日間で、部活動体験入部が実施されました。
1年生全員が、自分で選んだ部活動を体験できるという貴重な時間になりました。
部活動も学校生活の一部であると思います。
ぜひ、入部して高校生活をより有意義なものにしてください。


4月18日(火)、本日4月19日(水)の2日間でグローバル教育が行われました。
講師の方4名をお招きしての実施となりました。
今年度初めて実施されたグローバル教育でしたが、生徒も真剣に話を聞き、発言、活動等も積極的に取り組む姿勢が見られました。
最後のまとめで、「周りにいる人々、日本、地球、どの規模でも同じくらい大切にしてほしい。」と言われていたように、
これからの高校生活でもここで出会えた仲間を大切にしてほしいと思います。
2日間のグローバル教育お疲れさまでした。
 
