災害看護研修2日目は曇り空からのスタートでした。
気温が13度と肌寒い福島県相馬市。
本日は相馬市観光協会のガイドさんによる説明を受け、場所を準備して頂き、「看護部門」「震災復興部門」「震災語り部部門」の3つの講話を聴講しました。
それぞれが吸い込まれる内容で、学生はメモをとったり、考えている様子が見えたりと学内では経験できない学習を受けていました。また、聴講中に涙が溢れてしまう学生もおり、どの講話においても多くの質問や感想が出ていました。心が揺さぶられる経験はとても貴重です。意識してできるものではなく、その時の自分の立場や状況も重なる部分が少なからずあったのではないでしょうか?
相手に対して想いを馳せる、心に寄り添う…そんな姿を学生の中にみることができました。これからの成長が楽しみです。
今日は数名体調が優れない学生もいますが、お互い声を掛け合いながら頑張っています。
ただいま東京に移動中です。研修旅行も明日からは折り返しです。次の目標を達成できるよう頑張ります!



4月21日(日)に第8回春季福岡県高等学校ハンドボール選手権大会が行われました。
準決勝 VS須恵高校
〇26-21
決勝 VS九州産業高校
●22-35
新年度初めての公式戦で準優勝に輝きました。
来月はインターハイ予選が行われます。
新1年生を迎え,37人となったハンドボール部をこれからも応援よろしくお願いします!!




4月22日(月)より専攻科2年生の災害看護研修が始まりました。1日目は仙台空港より東北に入りました。
松島展望台・白衣観音を巡り、昼食は牛たん定食を頂きました。和気あいあいとした雰囲気の中、おなかいっぱい頂いた後は、松島周辺を自由散策に。伊達政宗公の瑞巌寺に五大堂…空を見上げると、ブルーインパルスの飛行にも遭遇しました。
その後、今回の研修の目的のひとつである語り部の方からの東日本大震災から12年経った復興の様子、風化されていく震災の様子、そして今なお、現地の方の心に残る大きな悲しみ…
私たち看護に携わる者としてだけでなく、有事時に大切な人を守るために何を大切にしなければならないのか改めて考えさせられた時間でした。
日常を大切に過ごす、毎日に感謝して過ごす、そしてこれから就こうとする看護師としての役目をひとりひとりが考え、これからの学びに繋げていきたいと思います。


2日目は福島県相馬市に移動し、現地の看護部の方や復興支援の今を学びます。
4月18日(木)と19日(金)に1年生の部活動体験入部が行われました。
文化部も運動部上級生がそれぞれ1年生に部活の楽しさを伝えるように様々な活動を行いました。
たくさんの入部待ってます!


4月16日(火)は1年生宿泊研修の最終日でした。
泊まった棟の清掃を丁寧に行い、体育館へと入り、志作文のクラス代表による発表が行われました。
異なる境遇にあっても人生観キーワードで同じものが選ばれたり、先を見据えた素晴らしい内容のものが多くありました!
志を決めることが難しいと感じた生徒も、より豊かな人生を送るために大切にしたい価値観キーワードを選択することが出来たのでこれから目標や志もきっと見つかると思います。充実したこの日々を今後の学校生活に活かしていきましょう!




